乗り状態
読み [ ノリジョウタイ ]
概要
MH4のシステムの一つ。段差からダッシュで飛び降りると、ハンターがジャンプするので、
その間にそれぞれの武器種に用意された「ジャンプ攻撃」を繰り出すことができる。
その「ジャンプ攻撃」をモンスターの特定の部位に当てると、黄色いエフェクトが出現し、
ハンターがモンスターの上に乗った「乗り状態」へと移行する。
ただし、必ず「乗り状態」へ移行できるわけではなく、
「ジャンプ攻撃」で乗り耐性を削っていることが条件となる。
耐性
上述でも触れたように、この乗り状態に対して、モンスターには耐性が存在する。
この耐性は状態異常と同じもので、
「ジャンプ攻撃」で耐性を削る事ができ、
また、乗り状態に成功すると、次回以降の耐性が増えていく。
また、同じモンスターでもクエスト毎に乗り耐性が異なる場合がある。
スタンや麻痺状態では乗ることはできないが、耐性を削ることはできるようだ。
乗った後と操作方法
「乗り状態」になると、特殊なゲージに水色のバー、特殊なモンスターアイコンが出現する。水色のバーが最大まで到達すれば、
モンスターはダウン状態になり、乗っていた部位に固定ダメージを与える。
モンスターが暴れると、アイコンが赤くなりアイコン自体の移動速度が上昇する。
迫ってくるモンスターアイコンに水色のバーが追いつかれてしまうと、乗り状態に失敗する。
乗った時の操作方法は、
A…ナイフで攻撃
ナイフで攻撃するたびに水色のバーが増える。
R…しがみつく
モンスターが暴れたとき(モンスターアイコンが赤)にそのアイコンの進行速度を抑えることができる。
押している間、スタミナを消費し続ける
B…降りる
ハンターの意思で降りるので、着地の隙が少ないぞ!
つまり、まず使わないコマンド。
乗った時を簡単に説明すると
モンスターアイコンの色が緑→Aボタン
赤→Rボタン
便利なスキル
「乗り」も有効なスキルだが、「聴覚保護」スキルも有効なスキルの一つ。モンスターが吠えた時に、無効化できるバインドボイスであれば、
モンスターにしがみつかなくても、モンスターアイコンが赤色にならずに、
緑色になるので、ナイフでの攻撃チャンスになる。
失敗する条件
・水色のバーにモンスターアイコンが追いつく・スタミナが0になる
・乗り状態中に怯み、罠、状態異常、閃光玉での怯みなどが発生する
・ハンターが爆破やられで爆発する(特にテオで)
・壁や段差にこすりつけられる
特に最後のものには気をつけること。
ティガレックスではよく起こりやすい。
もし、それで失敗してもその人を責めないように。
PTプレイでは
MH4とMH4Gでは乗っている人以外は攻撃してはいけない。乗っている人は、頭側などで待っている他のハンターのためにも、
暴れて位置が反転しているときに乗り状態を成功させないほうがよい。
また、聴覚保護がないPTなら、
咆哮しているときの乗り状態の成功は控えたほうがいい。
乗り状態が成功する間際に、
余裕があればサインを鳴らすのもあり。
乗っている人以外は、鬼人笛や砥石、、
乗っている人の体力が減っていたら粉塵などを使用すると◯。
ちなみに、笛と砥石はモンスターが怒り状態でないと、
乗り状態成功までに効果が間に合わない。
MHXでは
他プレイヤーが乗り攻防中に攻撃して怯んでも強制解除されなくなり、さらに攻撃することで乗りゲージの手伝いが可能になった。
その代わり、乗り攻防中にダメージを与えることはできない。
さらに、乗っていないプレイヤーでも乗りゲージが見えるようになった。
乗り中に乗っているプレイヤーの名前の体力バーが乗りゲージとして表示され、すごく便利になった。
関連用語
用語名 | タグ |
---|---|
ジャンプ攻撃 [ジャンプコウゲキ] | MH4ハンターのアクション |
乗り [ノリ] | MH4MH4GMHX |
スタンR [スタン] | MH2MHP2MHP2GMH3MHP3MH3GMH4MHF |
関連用語
スポンサードリンク