弱点特効
読み [ ジャクテントッコウ ]
概要
「痛撃」のスキルポイントが10で「弱点特効」が発動する。肉質が一定以上の部位を攻撃したとき、通常より多くダメージを与えることができるスキル。
シリーズ通して条件さえ満たせれば、
使用するスキルポイントに対しての期待値は非常に高く、
初登場のMHP3以降の採用率はMHP2G時代の匠スキルを上回る。
「弱点特攻」と間違えられやすい。
もし、この字を見かけても誤字だと思ってほしい。
いや思ってください。変換が悪いんです。
MHP3
肉質45以上の部位に攻撃した時、会心率が+50%これを回避するための金銀夫婦の肉質44はよくネタにされる。悪い意味で。
MH3Gから
肉質45以上の部位に攻撃した時、その部位の肉質に+5された状態で計算される。
属性ダメージは変わらない。
下記の表のように、
対象肉質が45に近ければ近いほど効果を発揮する。
だからといってわざわざ45に近い部位を攻撃すればいいというものではない。
狙える時は一番やわらかいところを狙おう。
肉質 | スキルによって上昇する割合(小数点第2位まで) |
45 | 1.11 |
50 | 1.1 |
55 | 1.09 |
60 | 1.08 |
65 | 1.07 |
70 | 1.07 |
75 | 1.06 |
MHXから
MHXでは肉質45以上の部位に攻撃した時、会心率が+50%の効果に変更された。つまり、MHP3と同じ。
MHXでは超会心という会心率の補正を強化するスキルがあり、
このスキルと同時に使われることがある。
連撃スキルの登場により、会心率を100にしやすくなったので、
先述の超会心スキルやMH4Gで会心系スキルが少ないため使いづらかった属性会心スキルが有効に使えるようになった。
MHW
肉質45以上の部位に攻撃した時に会心率が上がるという今までと同じ効果。MHWでは効果が3段階に分かれている。
LV1で会心率+15上昇。
LV2で会心率+30上昇。
LV3で会心率+50上昇。
例に漏れず、他のスキルに比べて発動条件さえ満たせれば、火力を上げやすい。
また、渾身や見切り、カスタム強化など他に会心率を上げるスキルや効果が揃っており、
超会心、達人芸、属性会心スキルとの相性もよいため、採用率は高い。
ちなみにマム・タロト用のボウガンに採用しているプレイヤーも野良では結構見かけることがある。
しかし、マム・タロトには黄金を纏っていない胸以外には効果がない。
これはマム・タロトの肉質情報が広まっていないことが原因にある。
弱点特効が有効な黄金を纏っていない胸はパージ後の胸と同じ部位なので、
雷は有効ではないため、弱点特効スキルをつける意味がない。
ちなみに、頭の黄金を剥がした後の頭はパージ後の頭と同じ部位であり、
この頭の弾の肉質は25と弱点特効が有効ではないが、
切断肉質は80と非常に柔らかいため、炸裂部分が切断肉質で計算するようになった斬裂弾は有効となっている。
しかし、頭へのダメージは睡眠爆破で稼ぐことが主流であり、
頭の一部を破壊するまでに少し攻撃することは有効だが、弱点特効を優先してつける理由はあまりない。
MHF
MHFG1から実装。発動には「痛撃」のスキルポイントが20必要。
肉質35以上でその肉質に+5して計算されるという効果。
対象が35でいいので、発動する機会は多い。
34とかわけのわからない肉質もないからね。
-10でマイナススキルの「弱点苦手」が発動する。
2018/4/18からは必要なスキルポイントが20から15に変更された。
さらに効果がある部位を攻撃すると、血しぶきがにじんだようなエフェクトになる。
不退ではこのエフェクトは出ない。
さらに2018/9/26のアップデート、MHFZZからは肉質30以上の部位に対して発動するようになった。
これにより、不退スキル持ちとの差が少しだけ縮まった。
関連用語
用語名 | タグ |
---|---|
狙い撃ち [ネライウチ] | MHFライトボウガンヘビィボウガン |
破壊王 [ハカイオウ] | MHP3MH3GMH4MH4GMHX |
不退 [フタイ] | MHF |
属性特効 [ゾクセイトッコウ] | MHF |
属性会心 [ゾクセイカイシン] | MH4GMHX |
超会心 [チョウカイシン] | MHX |
リオレウス希少種 [リオレウスキショウシュ] | MHGMHPMH2MHP2MHP2GMHP3MH3GMH4MH4GMHFモンスター |
リオレイア希少種 [リオレイアキショウシュ] | MHGMHPMH2MHP2MHP2GMHP3MH3GMH4MH4GMHFモンスター |
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