辿異種エスピナス

読み [ テンイシュエスピナス ]

概要

モンスターデータ
別名 棘竜
英語表記
種族 飛竜種
出現地域
MHF 樹海、花畑
愛称
エスピナス辿異種
発達部位である角は上のほうまで判定たっぷり
体にツタが巻きついているのが確認できる。

この個体、花畑にも出現する。
あの平和そうなフィールドに登場したら、間違いなく焼け野原不可避。
また、原住民(?)のウルキーがいなくなっている。

は全て超という強力なものになっており、
体力が減る速度と効果時間が非常に長く回復及び対策が必要。
普通の毒無効を解除するアイテムでは解除できない。
難易度が高くなるほどスリップダメージが増え、
GR800だと、回復薬グレートを飲む行動を繰り返してものスリップダメージのほうがわずかに大きい。

を治すには「抗液」というアイテムが必要。
これは精算アイテムであり、エスピナスを怯ませる(スタンでも可)と確定で落とす。
また、開幕睡眠時から起床した時も落とす。
紫色の落とし物が「抗液」であり、拾うスピードは早く、使用した時のガッツポーズは省略される。
「抗液」は広域スキルに対応している。

「抗液」は閃光玉でも落とすので、
耐久値の高いエスピナス辿異種にはこちらのほうがいい。
になってから拾うより先に拾っておいたほうが無難。

「抗液」には30秒間、超を無効化する効果がある。
効果中はハンターの体から丸型の薄い紫色のエフェクトが出る。

角破壊時、強制的に麻痺スタン状態を解除して角破壊モーションに移行するというドドブランゴシステムが採用されている。
また、角破壊後はバインドボイスが1段階下がり、直下ブレス後に残る霧がすぐに消えるようになる。
ちなみに非りでも部位破壊が可能。

麻痺状態から麻痺状態に繋がるというMH4システムが採用されてしまっている。
本家キリン麻痺よりは早く復帰できる。

ブレスが多く、低難度では即死コンボもないので、
比較的とっつきやすい辿異種である。
ただし、GR800になると後述の超のスリップダメージが大きく、
突進麻痺からの麻痺状態からそのまま体力が0まで持っていかれるので、非常に危険。

モーション一覧

モーション 説明 補足
睡眠時の頭振り 初期状態の睡眠状態時に頭を振って削りダメージを発生させる。
頭部付近にいるとしてくる。
睡眠時の尻尾振り 初期状態の睡眠状態時に尻尾を振って削りダメージを発生させる。
尻尾付近にいるとしてくる。
羽ばたき り時の行動だが、後述の直下ブレスの最後にもこの行動を行う。
両翼を一度だけ上下させる。
翼に攻撃判定がある。
身震い り時の行動。
体の身震いさせ、体全体に極小ダメージ+こかし判定。
歩き り時の行動。
適当な方向に歩いて、脚に極小ダメージ+こかし判定。
後方尻尾振り り時の行動。
エスピナスからみて右後方→左後方と尻尾を振る。
当たるとふっ飛ばされる。
噛みつき り時の行動。
前方へ1回噛み付く。
当たると超麻痺になることもある。
噛みつき2 イャンクックと同じモーションの噛みつき。
り時に使用。
当たると超麻痺になることもある。
突進 エスピナスの代名詞とも言える突進
G級のと同様で攻撃判定が広くなっている。
被弾すると上空にかち上げられる。
使用頻度は減っているが、
ノーモーション突進がなくなったわけではない。
当たると超になることがある。
ブレス 目の前に向かって真っ直ぐブレスを吐く。
全てのブレスが超麻痺の効果があり、着弾時の判定(というより見た目だけ)が広くなっている。
3連ブレス 上半身を起こし、エスピナスから見て、右→左→真ん中の順にブレス。
元の個体とは違い、バックジャンプしなくなっている。
3段攻撃 前進しつつ、頭と翼で右左右の順に攻撃。
頭と翼だけでなく、本体にも判定がある。
終わり際に威嚇する。
当たると超になることがある。
尻尾回転攻撃 時計回りか反時計回りのどちらかに2回尻尾を振る。
元の個体より振る距離が短い。
角振り上げ 角を右から左上方に向かって振り上げる。
尻尾にも判定がある。
頭部でも尻尾でも当たると超になることがある。
バインドボイス 起きている時限定で、り移行時に確定で超咆哮を使用する。
フレーム回避は可能だが、回避性能ありでも難しい。
また、口から正面へ出ている竜巻エフェクトの咆哮判定は消えないので、回避するときはこれの判定外に逃げる必要がある。
角を破壊すると咆哮特大になる。
昇り超風圧 少し構えてから、エスピナス自身が真上に上昇すると同時に超風圧と超麻痺効果のある液をばら撒く。
予備動作が短い。
起きた時に確定で使用する。
超風圧はフレーム回避できる。
麻痺液は落ちてくる場所が決まっていて、
エスピナスから見て、北方向より少し左、西方向より少し上、南東の3箇所に落ちてくる。
必ず軸合わせをせずに使用する。
実は本体に別の攻撃判定がある。(小ダメージ)
前進なぎ払い 少し後退してから、口から炎を出しながら、なぎ払いつつ前進。
終わり際に向きが180度変わり、少し隙ができる。
本体に当たると超になることがある。
なぎ払い後に落ちてくる礫に当たると極小ダメージ+強制怯み。(パリアプリアと同じ)
礫はエスピナスからみて北西、北東の2箇所に落ちてくる。
連携攻撃 開始直後、一瞬右を向き、すぐに向きを直しつつ突進して停止。
すぐにタックルモーションに入り、後方にタックル。
その後、向いている方向にブレス。
タックル前のモーションに判定はない。
直下ブレス 頭を上下に振りつつ、少し後退。
その後上昇し、真下にブレスを吐き、このブレスが着弾すると地中からブレスが噴き出す。
また、大分離れたところに円を作るような位置に麻痺液が降ってくる。
最後に威嚇した後、羽ばたきをする。
この攻撃のブレスのみ範囲が通常のより広い。
地中から出る攻撃判定は最初のブレスの着弾時ではなく、着弾後に地面が光った後に発生する。
この判定はフレーム回避できる。
攻撃後に霧が残り、この霧に触れると超になる。
角破壊後は最後の霧の判定がなくなる。
ブレスなぎ払い 後退しながら口に炎を溜め、頭の動きと同時に前方に発射する。
ブレスは中距離を移動すると爆発し、爆発後に斜め四方向に麻痺液が飛んでくる。
頭を右から振る版と左から振る版の二つがある。
本体に判定なし。
400から使用。
かち上げ攻撃 素早く小ジャンプから着地し、地面を隆起させ、
口元にブレスを纏いながら時計回りに半回転。
頭部は元の位置に戻る。
隆起に当たるとかち上げられて追撃を受ける。
予備動作が少なく、終わり後の隙も短い。
800で使用。

MHFでの歴史

MHFZ 実装。

関連用語

用語名タグ
辿異種
[テンイシュ]
MHFその他
エスピナス
[エスピナス]
MHFモンスター

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