ゴア・マガラ

読み [ ゴア・マガラ ]

概要

モンスターデータ
別名 黒触竜
英語表記 Gore Magala
種族 不明
出現地域
4系統 大海原、遺跡平原、原生林、未知の樹海、禁足地(4G、MHX)、古代林(MHX)、塔の秘境(MHX)
MHF 彩の滝秘境(頂上部)
愛称
ゴマ、ごま油
漆黒の身体とマントのような漆黒の翼をもつモンスター。
MH4のパッケージを飾るメインモンスター。
開発段階では地形にぶら下がるアクションもあったとか。
後述する6脚状態ではパワフルに動くように作られているとのこと。

感知能力を強化するといわれている毛状に付着した黒い鱗粉を持ち、
外敵に撒き散らして付着させたり吸わせることから「黒触竜」と呼ばれる。
これにより、目がないゴア・マガラは、
対象の位置や熱量を把握していると考えられている。

種族は不明だが、
モンスターハンター超解釈生物論」では古龍種に分類されている。

4系統のモンスターの中でも良モンスターの部類に入る。
ただし、バックジャンプ風圧からの確定ブレスを繋げてくるという4系統特有の嫌らしさがある。
最もこのコンボは最初の風圧の対処が思ったほどは難しくはない。
MHXでは風圧の硬直が短くなり、その後のブレスを簡単に回避できるようになった。

狂竜化

感知能力が高まっていくと、体色が変化し、
感知能力がピークに達すると、狂竜化する。
狂竜化はゴア・マガラにとって、リミッターが外れた状態である。

狂竜化すると、頭部から特殊な感覚器官が出現し、
6本足で行動するようになり、攻撃行動も大きく変化する。

咆哮以外で咆哮するのは、感知能力が高まっている傾向を表す。
狂竜化が確定した時は羽の色が青色に染まるので確認できる。
ただし、疲労時は狂竜化しないので、
狂竜化しようと吠え続けるゴア・マガラを見ることができる。

MHF

MHFではMHFZの2016/12/21に遷悠種として実装された。
種族は相変わらず不明で種族特攻のシジルの対象にならない。

入手できる遷悠素材は「遷悠骨」。
4系統初の大型モンスターがMHFに登場、
と同時に4系統モンスターの中では平坦マップでの当たり前の戦闘が当たり前のように可能となっている。
クリア時のファンファーレも4系統のBGMに変化する。

スタンプ攻撃の判定が広くなったり、狂竜化のさらに一つ上の段階があったりなどするが、
基本はナンバリングのゴア・マガラで、4系統特有の嫌らしい行動もない。
また、遷悠種には初の即死コンボがないが、G級では遷悠種初の超咆哮を使用する。

G級限定で狂竜化のさらに上位段階である「真・狂竜化」というものがある。
要は形態変化で、見た目がより紫色になり、至る所から棘が出現し、角も歪な形へと変化する。

遷悠防具には「集中+2」が付与される。
武器種によっては必須スキルで、実装前情報からわりと待望されていたほう。
防具自体も集中が必要な武器種には嬉しいスキルポイントが内包されている。

実装時、戦闘BGMが流れず、遷悠防具の特殊スキルの集中+2が発動しない不具合が発生していた。
2016/12/27にメンテナンスが行われたが、修正されたのはBGMの方だけであり、
防具効果が修正されたのは、翌年の2017/1/11のメンテナンス時に行われた。

シリーズ毎の歴史

MH4 初登場。
MH4G G級個体は連続狂竜ブレスの軌道が強化された。
MHX MH4と同じ仕様に加え、
風圧ヒット時の硬直が短くなり、風圧からのブレスを回避することができるようになった。

MHFでの歴史

MHFZ
2016/12/21
実装。

関連用語

用語名タグ
シャガルマガラ
[シャガルマガラ]
MH4MH4Gモンスター
狂竜ウイルス
[キョウリュウウイルス]
MH4MH4Gシステム
狂竜症
[キョウリュウショウ]
MH4状態異常
遷悠種
[センユウシュ]
MHFその他

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シャガルマガラ
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[センユウシュ]
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