激昂したラージャン
読み [ ゲキコウシタラージャン ]
概要
常時怒り状態のラージャンのこと。この個体はリミッターが外れている状態で寿命が長くない。という設定。
初登場のMHP2GではG級クエスト「破壊と滅亡の申し子」と
DLクエスト「双獅激天」「武神闘宴」に登場する個体。
一定ダメージを与えるとさらに怒り状態になり両腕に電撃を纏うようになる。
尻尾はすでに切断されていて怒り状態を阻止することができない。
通常の個体と違う点は、
怒り時に攻撃力が通常個体より上昇し、「1回転攻撃」「デンプシー攻撃」が雷属性になる。
一番の違いはデンプシー後の振動範囲が広くなっているところ。
怒り時に仕様なのか処理落ちなのか動きが僅かに遅くなっている。
MH4ではこの振動範囲が元の個体と同じくらいの範囲になり、
怒り時の処理落ちもなくなっている。
やたらと通常種のラージャンより「かなり」強い、と持ち上げられることがある。
MHP2Gでは、火力が少しだけ高い、振動範囲が広い、
MH4では、火力が少しだけ高い、疲労状態にならない、
の違いしかない。
スライムとメタルスライムほどの差はないぞ。
シリーズ毎の歴史
MHP2G | 初登場。 |
---|---|
MH4 | 専用素材「金獅子の怒髪」「金獅子の闘魂」「羅刹の金角」が追加された。 専用防具「怒天」「心滅」シリーズが追加された。 怒り時に処理落ちしなくなった。 「1回転攻撃」「デンプシー攻撃」が無属性になった。 怒り時でもステップの頻度が上昇した。 バックステップヒット時のハンターの吹っ飛び方向がラージャンが向いている方向になった。 怒り時のバックステップ後のバインドボイスがなくなった。 対象を狙って放つ振り向きビームが追加された。 ラージャンからみて対象がいる位置(角度)より少し大きい角度の位置に振り向いて行う振り向きデンプシー攻撃(8回腕を振る)が追加された。 怒り中にケルビステップを2回した場合でもバックステップに必ず派生しなくなった。 ボディプレス攻撃が上半身を叩きつける際に、ハンターのいる位置にボディプレスをするようになった。 デンプシー攻撃終了時の振動範囲が元の個体と同じ範囲になった。 空中からのローリングアタックが落下開始時に狙ったハンター側に向きを少しだけ修正するようになった。 岩投げが追加された。 拘束攻撃が追加された。 「闘気硬化」が追加された。 「闘気硬化」は腕の見た目が赤くなり、腕の肉質が硬化し、斬撃と打撃に対して後ろ脚と尻尾が軟化。 前足の優先度が上がり吸われやすくなる。 貫通弾、散弾、滅龍弾、拡散弾の爆発以外の弾を無効化。 デンプシー攻撃、ボディプレスのふっ飛ばしが横方向になり、壁に直接叩きつけられると溜まる気絶値が上昇。 岩投げ前の地面に手を突き刺した時の判定に当たっても確定気絶。 の効果がある。 バックステップ→振り向きビームの即死コンボが追加された! 石ヒット→振り向きビームの即死コンボが追加された! 闘気硬化中にデンプシー攻撃で壁叩きつけ→高気絶の即死コンボが追加された! 闘気硬化中の岩投げモーション前の地面に手を突っ込む時の手にヒット→確定気絶→岩の即死コンボが追加された! |
MH4G | どかどか前進からの拘束攻撃が追加された。 G級個体に2連続ローロングアタック(怒り時は3回)→威嚇が追加された。 |
関連用語
用語名 | タグ |
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牙獣種 [ガジュウシュ] | MH2MHP2MHP2GMHP3MH3GMHF世界観 |
ラージャン [ラージャン] | MH2MHP2MHP2GMH4MH4GMHFモンスター |
双獅激天 [ソウシゲキテン] | MHP2Gクエスト |
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金の仁王、並び立つ [キンノニオウナラビタツ] | MH4クエスト |
激昂 [ゲキコウ] | MHRiseSB |
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