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これだから 大自然ってやつは!
読み [ コレダカラダイジセンッテヤツハ ]
大団長の台詞。「研究班リーダー」や「情熱的な生物学者」も使っていることから、大団長が普段から使っていることがうかがえる。
彼の豪快な人間性を表す台詞。
だったのだが…
事の発端は、ラスボスのアン・イシュワルダ戦の出来事である。
主人公がアン・イシュワルダを討伐するも力尽きておらず、アン・イシュワルダは再び息を吹き返す。
驚く調査団一行であったが、アン・イシュワルダの前に一戦交え、討伐したはずの悉くを殲ぼすネルギガンテが襲来、
そのままアン・イシュワルダに食らいつき、とどめを刺してしまった。
悉くを殲ぼすネルギガンテは、調査団一行を見つめるも、形勢が不利だからか、はたまた単に興味がないからか、どこかに去っていった。
飛び去る悉くを殲ぼすネルギガンテを見て、大団長はどこか嬉しそうに一言つぶやく。
これだから 大自然ってやつは!
なぜ、アン・イシュワルダが復活したのか、
なぜ、悉くを殲ぼすネルギガンテが復活してアン・イシュワルダだけを襲ったのか、
一切説明なく事が進み、大団長が勝手に納得して締めたので、プレイヤー達は置いてけぼりにされてしまった。
モンスターが復活したことに関しては、力尽きていなかっただけ、と納得できる。
このムービーの後、生態系に影響を与えるモンスターが現れても、自然の自浄作用によって生態系は保たれる、
と、補足が入るものの、状況への説得力が足りなかったためか、
この一連の流れを見たプレイヤーの心境を表すかのように思考放棄する時などに使うネタ語録として使われるようになってしまったのである。
ちなみに、本編では「これだから 大自然ってやつは!」という台詞ではあるが、
SNS上では「これだから 大自然ってやつはw」と草を生やした表現をされることがある。
これは大団長が実際に台詞の最後に笑っているので、「w」をつけるのは間違っていない。
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