シールドタックル
読み [ シールドタックル ]
概要
サンブレイクで登場したランスの入れ替え技。略して「シルタ」。
「ガードダッシュ」と入れ替えて使用することができる。
青い光と「シュン」というSEとともに、ガードしながら短い距離を移動するモーション。
一見かなり地味だが、性能はかなり高め。
入手は「集会所★7 静寂を切り裂くもの」とマスタークラスに入ってからとなる。
長所
入力した方向に向きが変えられる
この「シールドタックル」を出す際に、入力した方向に向きを変えることができる。攻撃中に回り込まれた時には、素早くその方向に向きを変えることができ、また、向きを微調整したい時にも役に立つ。
実は攻撃後に「逆ガード」できる初のモーションである。
攻撃後に向きを変えられるという仕様が、向きを変えながらガードすることが条件の「逆ガード」を成立させている。
しかも猶予はかなり長めで成功しやすい。
モンスターと向き合っている時に突進系の攻撃が来たら、攻撃に合わせて反対方向に「シールドタックル」を出してみよう!
使用時にスタミナを消費しない
「ガードダッシュ」との違いは、スタミナを消費しないところ。そのため、「シールドチャージ」用のスタミナを温存しやすい。
派生先
「シールドタックル」を出すと、派生が最初に戻る。というより、抜刀した状態に戻る。
本来3回攻撃を出してステップ、というのがランスの基本であったが、「シールドタックル」を使用すると、3回攻撃を出してシールドタックルにすることができ、「シールドタックル」分のダメージを上乗せすることができる。
「シールドタックル」はステップ並に動作が短いので、実質火力アップのモーションとなっている。
盾に攻撃判定がある
行動中、盾に攻撃判定があり、打撃属性なので気絶を狙うこともできる。モーション値は20で気絶値20、減気値10。
3回攻撃+シールドタックル、を繰り返していけば、クエスト中1回は気絶を奪うことができる。
のけぞり中までを無効
ガードしてもガード時の、のけぞりが大でなければ、モーションを中断しない。さらに、のけぞり中の場合、削りダメージを無効にする。
これを利用して、モーション終了間際でガードして、次の攻撃開始を少し早めるという上級テクニックも可能。
硬直が短い
全体的なモーションが短いことと、モーション後は抜刀した状態に戻るため、硬直が解けてから強力なジャストガードからの十字払いを狙いやすい。ただし、後述のモーション終わり際の隙を理解しないと痛い目を見る。
短所
飛び込み突きに派生できない
一方、「ガードダッシュ」からの派生であった「飛び込み突き」への派生は存在していない。サンブレイクで大幅強化されている「飛び込み突き」を使えないため、「シールドタックル」か「ガードダッシュ」かの選択肢を生んでいる。
必ず前進してしまう
「ガードダッシュ」と違い、必ずその場から少し前進してしまう。とはいっても、これで困ることはほとんどない。
行動後に少しだけ隙がある
一見、隙はなさそうだが、モーション終了時に少しだけ無防備な時間があるので注意。実はこの隙もキャンセル突き、アンカーレイジに派生すれば消すことができるが、シールドタックルのモーションが短いため、入力を間に合わせるのは難しい。
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用語名 | タグ |
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ピストン [ピストン] | MHRiseSBランスハメ・戦法 |
逆ガード [ギャクガード] | テクニック |
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