ぶっとばし

読み [ ブットバシ ]

概要

スリンガーを所持しており、クラッチクローで大型モンスターの頭(もしくはその付近)にしがみついた状態で、R2ボタンで「スリンガー全弾発射」を行うと発生するシステム。
「壁ドン」と呼ばれることが多い。

スリンガーの本来の所持数分を消費し、大型モンスターが向いている方向になぜかぶっとばすことができる。

この「ぶっとばし」で壁や大型モンスターにぶつけると、ダメージを与えることができ、強制的にダウンを発生させる。

ただし、り時では「ぶっとばし」が発生しない

ぶつけられた側は、り時だろうが強制的にダウンする。
これを利用し、合流してきた大型モンスターを弾にして、狩猟したいり状態の大型モンスターをダウンさせることもできる。

与えるダメージ

与えるダメージは、以下の計算式で出すことができる。

体力の最大値 × 補正
小数点は切り捨て

り補正は乗らない。

補正は以下の通り。

通常 アン・イシュワルダ ミラボレアス ミラボレアス(二足歩行時)
部位破壊なし 0.02 0.01 0.02 0.004
部位破壊数1 0.025 0.01 0.025 0.0045
部位破壊数2 0.03 0.01 0.025 0.0045

余談

ぶっとばし」を2回行うと、大型モンスターは強制的にり状態になる。

クロー攻撃」を2回行って「ぶっとばし」を行っても大型モンスターは強制的にり状態になる。

り状態までにできることは「クロー攻撃」を1回+「ぶっとばし」2回が限度なため、「ぶっとばし」で2回ダウンを奪う場合は壁の位置が重要である。

ちなみに、「ぶっとばし」をする回数が1回でいいのであれば、「クロー攻撃」を3回行うことができる。


MHWIBで新しく登場したこのシステムは、開幕、スリンガーを拾い、地面にスリンガーを当てて大型モンスターをキョロキョロさせてクラッチぶっとばしまでの時間を作り、ぶっとばしのダウンを1回奪い、武器攻撃をつけ、再びぶっとばしでもう一回ダウン奪い、り状態にするというテンプレを生み出した。

これを受け入れられるかは人次第ではあるが、少なくとも、アクションゲームが苦手な人でも非りになる度にダウンを奪うことができるこのシステムはある意味初心者救済と言えるだろう。


ちなみに、大型アップデート第二弾まで現在所持しているスリンガーを全て消費していた。

アプデ後は本来の所持数分のみを消費するようになり、「スリンガー装填数UP」スキルで上限を増やしていれば、スリンガーを拾い直さなくても、「ぶっとばし」が可能になっている。

関連用語

用語名タグ
クラッチクロー
[クラッチクロー]
MHWIBハンターのアクション
しがみつき
[シガミツキ]
MHWIBハンターのアクション
クロー攻撃
[クローコウゲキ]
MHWIBハンターのアクション
スリンガー全弾発射
[スリンガーゼンダンハッシャ]
MHWIBハンターのアクション

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