一撃
読み [ イチゲキ ]
概要
マム・タロトの角をレベル1で折ること。もしくはこれを達成するための部屋のことを指す。
レベル1部屋、一発折りなどの表現はされることはほとんどなく、現在は「一撃」で定着している。
マム・タロトは追跡レベルによって、耐久値が変化する。
そのうちレベル6がもっとも柔らかく、レベル1が最も硬い。
通常プレイであれば、レベル1で破壊するのはほぼ不可能だが、装備と手順をしっかりすれば、レベル1でのクリアが安定して可能になる。
最終エリア4では、6分以内に約5万もの耐久値を削り切る必要があるため、打ち合わせが必須となっている。
エリア4までは電撃弾撃てるライトボウガン、エリア4ではマムタロトを拘束するための弓、火力の双剣、チャージアックスなどが使われる。
歴戦王の場合は片手剣も候補に入る。
通常個体
エリア3まではライトボウガン4人で、エリア4では弓1双剣3で行う。双剣はガイラダガー・氷、これがない場合はイビルジョーの双剣のラースプレデター。
エリア1では頭以外を攻撃して黄金を破壊していく。
エリア2では咆哮してから2分40秒経過しないと移動しない仕様になっている。
開幕潜るので、出てくるところで頭に爆弾をあげて耐久値を削っておく。
爆弾の位置はマム・タロトが見ている方向に爆弾2個分をあげたくらいの距離に置いておき、マム・タロトが出現してから頭が下に来る瞬間があるのでそこで爆発させる。
エリア2では部位破壊を5回行うと、マム・タロトは潜って部位を復活させる。
2回潜らせた後、3部位か4部位破壊しておいて、2分20秒経過したあたりで頭を破壊し、残りの部位を破壊する。
移動条件と潜る条件を両方を満たしたこの場合、移動条件が優先される。
エリア3では体力が一定以下かつ部位破壊が5以上を満たしていると、パージする。
これを利用して自動でパージさせることができるので、エリア移動中にモドリ玉で戻って装備を変える。
ちなみに、移動中にLV2睡眠弾を2発撃ち込んでおくことでエリア4で睡眠弾一発で眠らせることができる。
エリア4では弓が睡眠、麻痺、強打の装衣による気絶で拘束していく。
歴戦王
通常個体と違い、様々な仕様のせいで通常個体より難易度が高くなっている。そのため、拘束役以外は鑑定武器(ガイラダガー・氷)が要求される。
鑑定武器を集めるためなのに鑑定武器が必要とは。
状態異常の耐性が上がっている。
また、2回目の状態耐性がかなり上昇しており、麻痺と睡眠を2回取ることができない。
そのため拘束手段として乗りも利用する場合もある。
乗りを使う場合、エリア1で落石によるダウン中に拘束役が片手剣の溜め斬りからのジャンプ斬りなどで乗りの蓄積値を溜める必要がある。
15個の部位を破壊しないと怒り荒ぶる(パージ)状態にならないので、エリア1で5箇所破壊する必要がある。
エリア1のマム・タロトは一度穴に潜る。
潜ると破壊された部位が復活する。
一撃部屋では、最初に潜るまでの間に大タル爆弾を使って、胸の二部位と後ろ足を狙い、穴に潜って出てきてから胸の二部位と破壊しきれなかった場合は後ろ足を破壊する。
これを拘束のための乗り蓄積と合わせてやらないといけないため、すごく大変。
エリア2では部位破壊を5回行うと、マム・タロトは潜って部位を復活させるところは通常個体と変わらない。
エリア1で5部位破壊しているので、怒り荒ぶる(パージ)状態にするには、残り10部位必要。
しかし、エリア2で10部位破壊すると2回目の潜りが発生して、部位が復活してしまう。
実は怒り荒ぶる(パージ)状態にするには、15の部位破壊と5箇所の部位破壊がされていることが条件。
エリア2の2回目の潜りで部位が復活してしまうと、エリア3で再び5箇所の部位破壊をしなければならない。
そこで、1度5部位だけ破壊したら、4部位だけ破壊して止めておく必要がある。
こうすることで、エリア3で1部位破壊するだけで怒り荒ぶる(パージ)状態にすることができる。
エリア4でのメンバーは弓と双剣3もしくは弓と双剣2片手剣1などの構成が多い。
乗る場合は、乗り役は滑空の装衣を使用する。
乗り状態になった時にマム・タロトは、最初に柱に向かった後は対角線上にある柱に向かって体当たりをするので、乗り以外のメンバーは頭がくるところに爆弾を置いておく。
爆弾に当たると勝手にダウンしてくれる。
これらの手順は一例で、手順はその部屋ごとによって異なっている。
なので事前に打ち合わせが必須。
各種ダウン
耐久値減少によるダウン
角の耐久値が4分の3と4分の1になると怯みが発生する。角の耐久値が2分の1、4分の1手前になると大ダウンが発生する。
スリンガー滅龍弾によるダウン
スリンガー滅龍弾を5回当てるたびマム・タロトは怯む。通常であれば怯むだけなのだが、マム・タロトが後脚2本だけで立っている時に怯むと大ダウンが発生する。
ただし、怯まないタイミングで5回目を当てても、怯み直前で蓄積が止まるので、エリア4に移動中に5回当てておき、後脚2本だけで立った時にスリンガー滅龍弾を当てて大ダウンを奪うことができる。
アサシンの装衣によるダウン
アサシンの装衣は、未発覚状態で攻撃を当てると強制的に怯みを発生させる効果がある。マム・タロトが後脚2本だけで立っている時に怯むと大ダウンが発生する仕様を利用し、けむり玉で未発覚状態になってからアサシンの装衣による怯みを発生させると、大ダウンを発生させられる。
基本的に、あらかじめアサシンの装衣を装備しておき、ゲロブレスをされた時に後脚まで移動してからダウンを奪うことがほとんど。
関連用語
用語名 | タグ |
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アサシンの装衣 [アサシンノソウイ] | MHWアイテム |
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