ラセンザン

読み [ ラセンザン ]
MHXXで双剣が使用できるアクション。

まず、前方に向かって突撃する。
突撃中は一定時間ごとに攻撃判定が存在し、その攻撃を当てた部位の切断肉質が40以上だった場合、追撃が発生する。

追撃はその場で空中回転し、最後の2ヒットはハンターから一定距離にあるモンスターの部位から一番優先度が高い部位に攻撃をヒットさせる。

回転中は同時ヒット扱いらしく、全てのモーションの属性ダメージが0.7倍になる。
また、最後の2ヒットは部位耐久値への補正が2倍がつく。

双剣の攻撃できる狩技の中では最も使いやすい狩技である。
というか他の攻撃系狩技が使いにくいだけなのだが…。

初動の突撃モーションがやや空中に向かって飛ぶため、少し高い位置にも攻撃できる。
やろうと思えば、オオナズチの頭にも攻撃可能。

以下はモーション値と必要な狩技ゲージ。
モーション値4が突撃中のモーション値である。

モーション値 必要な狩技ゲージ
4・30・30 510
4・10・10・10・10・35・35 590
4・10・10・10・10・10・10・40・40 700

必要な狩技ゲージも程よく使いやすい狩技だが、実は公式ガイドブックとヒット数が異なる狩技である。

公式ガイドブックでは回転中(モーション値10の部分)のヒット数が上記のデータの倍になっており、数多くのプレイヤー達が勘違いすることとなった。

だからといって「ラセンザン」が弱いわけではない。
実際は「ラセンザン」一択ではなく、金雷公ジンオウガTAでは「血風独楽」を採用して結果を出している。

余談だが、空中で高速回転するというトンデモ挙動をハンターが行っているため、今までのハンターの人間的常識から大きく外れている。
MHX系では、ジャスト回避や踏み込み跳躍のようにトンデモ挙動がちょいちょい見られるが、これはMHX系がそういった部分より、アクション性を重視したためであると推測できる。

関連用語

用語名タグ
狩技
[カリワザ]
MHXMHXXハンターのアクション

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