車庫入れ
読み [ シャコイレ ]
概要
主に獣竜種が軸合わせ時に行う行動の一つでハンターに対して振り向きながら、後ろに後退する動作のこと。
ロアルドロス亜種やドスバギィなども使用する。
距離をとられるうえに、
ボルボロスとウラガンキンに至っては、
頭を攻撃して弾かれて痛い目にあってしまう。
車庫入れについてのインタビュー
公式インタビューより、
ですがこの振り向きを“少し下がりながら振り向く”とすると、
微妙な距離が生まれて五分五分の状況になるわけです。
そうするとそこでモンスターが仕掛ける、という選択肢が生まれて、
プレイヤーも選択を迫られる状況に変わる。
本当に五分五分の状況が生まれるのか
MH3では車庫入れはしないロアルドロスと、MHP3で車庫入れを多用するロアルドロス亜種にハンマーで挑んでみる。
まず、MH3。
ロアルドロスが滑るような突進をする。
溜めながら背後まで移動し、振り向きのを待つ。
振り向きに頭にスタンプが入る。
では、MHP3の場合。
ロアルドロスが滑るような突進をする。
溜めながら背後まで移動し、振り向きのを待つ。(ここまで同じ)
ロアルドロスが車庫入れをする。
スタンプを当てるために近づく。
ロアルドロスのターンがくるので、スタンプが当たる前に反撃される。
不利な状況が生まれました。
実際は、インタビューによると車庫入れによって距離をとった後に
五分五分の状況が生まれ、そこからモンスターが仕掛けるので、
プレイヤーが選択を迫られる
と書いてある。
ロアルドロスの場合は突進後に後ろ脚を攻撃することはできるが、
これがウラガンキンだった場合、
最初の状態(五分五分らしい状況)→
ウラガンキンが突進(モンスターが仕掛ける)→
ハンターは横に回避(プレイヤーの選択)→
ハンターとウラガンキンの距離が空き、反撃しにくい距離になる→
車庫入れ→
最初の状態(またウラガンキンのターン)
となる。
なるほど、こうやって五分五分の状況が生まれ続けるわけだな。
んなわけあるかぁ!!
ちなみにウラガンキンは、軸あわせ時にウラガンキンとハンターの距離が離れていると、
突進を選択しやすくなる仕様である。
突進によって距離が空くことで突進のループが生まれやすくなる。
これはひどい。
筆者以外にも経験した人もいるのではないだろうか。
しかも、ウラガンキンの場合、火山地帯なので、
車庫入れ及び突進でマグマに入りやすいという悪循環も生まれる。
最後に、車庫入れを対策した動きで対応してみた場合。
ロアルドロスが滑るような突進をする。
溜め2のアッパーが入るように溜めるタイミングを変え、振り向きのを待つ。
ロアルドロスが車庫入れをする。
溜め2を当てる。
MH3と比べ、溜めるタイミングをはかる手間が増え、
火力が落ちました。
MH4では
そんなに五分五分の状況にしたいのか、MH4では半数以上が車庫入れやバクステなどの動作を行う。足の問題で後退すると不自然なモンスターに至っては、
軸合わせをしながらのバックジャンプを行う。
つまり、曲がりつつ、バックジャンプするのだ。なんぞこれー
完全に生物じゃなくてシステムじゃないですかー
セカイカンはなくなったんだ
いくら呼んでもモンスターがモンスターだった時代は帰っては来ないんだ
もうあの時間は終わって、バクステ車庫入れしたフルフルと向き合う時なんだ
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