調和

読み [ チョウワ ]

調和するぞ!調和するぞ!調和するぞ!

モンハンにおける調和

調和とは、MHW及びMHWIBでは度々出てくる単語である。
しかし、プレイヤーの間では、「モンスターの殲滅」等の意味で使われている。

このような意味で使われるようになったのはMHWIBからなのだが、
実はMHWからゲーム内で使われている単語であり、
★1のクエスト「ジャグラスと古代樹の森」のあたりで総司令がこの単語を口にしている。



長い年月をかけて行われている この調査は、
古龍による被害から人々を守ろうという、

一方的な視点から 行われているのではない。

古龍という自然の驚異を知り、
互いが調和する方法を見つけるためのものだ。

ハンターの役目とは、モンスターを討伐することでも
自然を保護することでもない。

調和を目指す者、それがハンターだ。

今後、さまざまな問題が起こるだろう。
最良の選択など、どこにもないのかもしれない。

調和を目指せ
だが、命を頂く決意も、守る決意も、
調和と共にあることを覚えておいてくれ。

モンスターハンターテキストまとめサイトさんより



「古龍という自然の驚異を知り、
互いが調和する方法を見つけるためのものだ。」
という部分では、
古龍に対して、お互いに最も釣り合いのとれる方法を探そうと言っていることが分かる。

また、
「命を頂く決意も、守る決意も、
調和と共にある」
ということから、調和には討伐する決意が含まれていることが分かる。

この早い段階で、今回のハンターは、
ハンター調和を目指す者」
と定義されており、ストーリー飛ばし組以外には、
この「調和」という専門用語をすることを目的として、ゲームを進めていくことになることが示されているのだろう。

ゾラ・マグダラオス誘導作戦

「ゾラ・マグダラオス誘導作戦」でも調和という単語が使われている。



総司令:
討伐でも全滅でもない、別の道を選択しよう。

それは、調和の道。
すべてのハンターが目指す道。

それがハンター
それが、新大陸に生きるハンターというものだ。




武具屋:
総司令がいつも言っていた調和の道が
こんな時に活かされるとはね。

踏ん張り所だね
いや、こんな時だからこそ、だね。




熱血漢の4期団:
前のオレなら、間違いなく討伐に賛成してたんだがな。

目指すべきは調和の道、か…。



モンスターハンターテキストまとめサイトさんより



ゾラ・マグダラオスに対して、討伐以外の撃退という手段をとり、これを調和と呼んでいる。

ここだけだと、自主的に撃退の選択肢を選んだかのように思われるが、
実は、この会話の前にゾラ・マグダラオスは、
新大陸全土につながっている地脈回廊で命を終えると放出したエネルギーによって、
新大陸が火の海になると予想される、とゲーム内で説明されており、そもそも撃退する以外の選択肢がなかったのだ。

熱血漢の4期団は何を聞いていたのだ。

調和

初代モンスターハンターでのモンスターの狩猟は、
モンスターが出現したので荷物を運べない、モンスターがいるので薬草をとれない、
といった理由で行われ、また、必要以上にモンスターを狩らないようにもしている。(必要以上に~の部分は小説版より)

しかし、調査団の場合は、調査のために狩猟してきてほしいという依頼や、
新しいモンスターに会うととりあえず狩猟
といった自主的に狩りに行こうとする場面が多く見られる。
(一応、食材調達のためにシャムオスを倒してほしい等といった依頼もある。)



例えば、

レイギエナの大群が海の遥か沖へと向かう現象が発生
→総司令「皆の意見を聞こう」
→フィールドマスター「さっさと腰をあげましょ。こっちはもう待ちきれないのよ。」
自ら新大陸へ


レイギエナを追って渡りの凍て地へ
→ヒレのような足跡を発見
→受付嬢「ブラントドスっていうらしい。脚が弱点らしいよ」
狩猟


ナルガクルガディノバルドの調査の痕跡が見つかる
→渡りの古龍が来たから生態系が急激に活性し、この2体が暴れだしたのでは?
→調査しよう
狩猟


導きの地に新しい道ができる
→調査する
ジンオウガ亜種の痕跡を見つける
ジンオウガ亜種狩猟する


角が折れたキリンがいるらしい
→大団長「好奇心が みなぎるぜ!」ということで調査へ
討伐


このように調査という理由だけで自主的に狩猟することが多すぎたのだ。


初代からこのシリーズに関わってきた人達からすると、複雑な気持ちもあるかもしれない。
しかし、狩猟してモンスターの生態や環境などを調査していくことが調査団の目的であり、これら自体は、彼ら独自のやり方という理由で納得はできる。
初代モンスターハンター狩猟のスタイルは、初代の拠点であるココット村でのルールや風習で、調査団とは考え方が違うだけなのだ。


ここまでなら、調和と呼ばれることもなかったのかもしれない。



一番の原因はこの調査団の登場人物たちであろう。


先程のゾラ・マグダラオスに関しては、他に選択肢がないにも限らず、
まるで自分達が選んだかのように


討伐でも全滅でもない、別の道を選択しよう。」


と言い、


討伐後に再び動き出したアン・イシュワルダを
倒す悉くを殲ぼすネルギガンテを見た大団長が、


「これだから 大自然ってやつは!」


と、語録を言い、


赤龍登場時の竜人族のハンターは、
自分たちがセリエナに乗り込んで、自分たちの都合の良いように拠点を作ったことを忘れて、


荒唐無稽かもしれないが、奴は
エネルギーをコントロールすることで、
居座った土地の生態系を、自分の都合の良いように
作り変えているのかもしれない。



と言い放ち、


それに対し、

調査班リーダーは、



そんなことができるモンスターが
この世にいるのか…。



こういったどことなく漂う独特な空気と、とりあえず狩猟する流れが強く印象に残ってしまい、
モンスターの狩猟を調査という文字をもじって、調和と言われるようになり、
調査団は、調和と呼ばれるようになってしまったのである。



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