龍気変換

読み [ リュウキヘンカン ]

概要

サンブレイクのver14で実装された「傀異克服バルファルク」の防具で発動するスキル。
防具の耐性を属性にするというもの。

MHWIBにの耐性変換【属性】に近いが、こちらは耐性値を0にしたり、計算場所が最後の方だったり、多少の違いがある。

属性耐性上昇効果

防具の全属性耐性値がプラスされるという忘れられがちな効果が発動する。
これのおかげで「赫耀・暦」シリーズの防具耐性がプラスになる。

LVによる補正は以下の通り。

加算値
LV1 3
LV2 5
LV3 10

疾替えの書【朱】使用時の効果

「疾替えの書【朱】」使用中、防具の属性耐性値が全て0になり、その分だけ属性値(火、水、雷、氷、龍)に加算される。

0になる前の防具の属性耐性の合計値と以下の補正を掛けた数値が属性値に加算される。

剣士 ガンナー
LV1、2 0.15 0.04
LV3 0.25 0.08

マイナスの値は計算されないことに注意

例えば、「火耐性が8、水耐性が-20、雷耐性が7」だった場合、
「水耐性が-20」は計算に使われず、プラスの値である火耐性の8と雷耐性の7の合計15が計算に使われる。

この場合、発動LVがLV3で剣士なら、

15 × 0.25 = 3.75

が属性値に加算される。

計算場所は、掛け算の後の足し算部分で行う。
今作のボウガンは、小数点が八捨九入されずそのまま使われるため、火炎弾の属性値が43.36などという整数ではない数値になりやすい。

先程説明した通り、マイナスになっている属性耐性値は属性値に影響を与えないが、マイナスが0になるメリットを得られることができる。

疾替えの書【蒼】使用時の効果

「疾替えの書【蒼】」使用中、攻撃を当て続けると全属性耐性が永続的に+10される。
発動後は全属性が+10、つまり最大で+50される。

LV2以上だと全属性耐性が永続的に+15される。

最後に攻撃を当ててから10秒経過すると、属性耐性アップ効果のために必要な攻撃回数が0にリセットされてやり直しになる。

耐性上昇後に「疾替えの書【朱】」を使用すると、「疾替えの書【蒼】」で上がった属性耐性値も属性値に加算されるので、【蒼】→【朱】と使っていくのが基本。

発動に必要な攻撃回数は以下の通り。


龍気活性で龍属性の強化

龍気活性は、体力が一定以下で龍属性以外を無効にする龍やられを発症し、全ての属性耐性が50にするというスキル。

つまり、龍属性限定でで龍気変換LV2で剣士なら 250 × 0.25 の 62.5属性値がアップし、ガンナーなら属性値が20もアップする。
自身の体力を削る「狂化+奮闘」「伏魔響命」と合わせることでさらに龍属性を強化できるのだ。

余談

サンブレイクではガンナーが強かったためか、傀異錬成の「解放ボーナス」で剣士の性能を大きく引き上げ、この「龍気変換」の補正でも剣士が優遇されることとなった。
今まで何かが強いと下方修正することが多かったが、そんなことをしないで差を埋めるアップデートとなった。

関連用語

用語名タグ
龍気活性
[リュウキカッセイ]
MHXXMHRiseMHRiseSBスキル
激昂
[ゲキコウ]
MHRiseSBスキル

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