アノルパティス
読み [ アノルパティス ]
ところでこのG1画像を見てほしい。
こいつ、シャンティエンから生えてるじゃねーか!!
概要
MHFのG級に登場し、極海に棲む大型モンスター。頭の鋸状の鼻が特徴だが、全身が青く類似していたので、
公式で発表されたときのユーザーの反応が「グレンゼブル」。
このモンスターも例によって、初日でハメ構成が確立されてしまった。
シャンティエンと同時に写っている絵があって、
それを見るとシャンティエンから生えているように見えなくもない。
アノルパティスの素材からは水属性の武器と、トルペドシリーズを作成することができる。
「トルペド」は「水雷、魚雷」を意味する「torpedo」からきているものだと思われる。
運営によると、扱いとしては「極海」の最上位のモンスターらしい。
実際、動きまわり、こちらが何もできないタイプのいわゆる糞モンスである。
「氷中、空中、地上の3つの次元を縦横無尽に暴れまわる」がコンセプトだったが、ああなってしまった。
見た目はいい(と思う。いいよね?)のに残念である。
しかし、本家の4Gやってから考えるとマシに見える。
だって、サマーソルト後に頭を攻撃できるんだぜ?
空中から真下へのブレス後に隙があるんだぜ?
なんて良モンスなんだ!
生態
青い外食と大きな鋸のような角が特徴の飛竜。食性は動物食で体温維持のために大量の餌を必要とするため、
自身以外の捕食対象を空中から発見次第、空中からその角で突き刺す。
氷塊を削ることに特化したその身体は、氷雪の中を高速で移動することができる。
地上・水中・空中の3つの次元から攻撃を仕掛ける。
背中のサメのようなヒレは、
ヤスリ状になっており、高速の体当たりが可能。
ハメについて
このハメ構成では、高火力が要求されます。構成はハンマー1刀神2玄武双龍1。
刀神3のほうが集まりやすいが、玄武双を一人入れたほうが火力的にも安定する。
だいたいの流れは、
シビレ→麻痺→尻尾切断→落とし穴→スタン→麻痺→
(火力が足りなければ)穴から脱出したところに落とし穴→討伐。
耐性的に2スタンは不可能。
誰かに麻痺剣を装填しないで貰って、最初の尻尾斬りをシビレx2で斬り、
2麻痺1スタンで拘束時間を長くする方法もできなくはないが、
打ち合わせや麻痺計算などが非常に大変で、2シビレ以内に尻尾が切れないと成立しない。
ハンマー
まず、ソロでシビレ罠のセットと頭の叩き方を練習しておくと◎。意外とシビレ中の頭は叩きづらい。(角度を考えないと振り上げが首に入ったり…)
必須スキルは、罠匠と麻痺剣、一応、高級耳栓。
いたわりは不要。
「罠匠」がないと、最初のシビレ罠が間に合わない。
特別な持ち物は、火事場アイテム(方薬)、麻痺剣、シビレ罠、落とし穴、忍耐の丸薬。
型は嵐の型が良い。
まず、落とし穴を置いてもらう人を事前に決めておく。
この場合は、双剣の人にお願いする。
(刀神3の場合は、一番火力が低い人にでも)
エリア1で火事場準備、麻痺剣を装填し、エリア2に最初に突入して、すぐシビレ罠をセット。
アノルパティスの開幕攻撃に当たらないように左奥側に逃げる。
間に合わなそうならダイブでもOK。
アノルが地上に出てきて、尻尾が前に移動しているときは、
当たり判定が残っているので、それが終わったら頭へ移動。
このとき、武器出し攻撃からでなく、
溜め→回転回避なら落とし穴をセットしに来た味方をふっとばさずにすむ。
シビレにかかったら、縦3。
このとき、スタンシジルとKO術が同時発動しているときに、
縦3を2セット全てヒットさせてしまうと、スタンしてしまうので注意。
シビレ後、麻痺になり、尻尾が切れたら、
アノルパティスがこちらをくるっと振り向くときに溜め始めると、
丁度ジャンプスタンプをフルヒットさせるタイミングになる。(集中なしの場合)
といっても、攻撃しているときに急に溜めるのは無理なので、
麻痺になって尻尾が切れそうになったら、予めスタンバイしておくといい。
もし、ジャンプスタンプをミスってしまったときは、
最初のジャンプスタンプの後に、1拍(横振りとか)置いてから溜め始めると、
落とし穴から脱出して降りてくるアノルパティスの頭にジャンプスタンプが丁度当たるタイミングになる。
その場合は、落とし穴中の拘束にはならず、
地上でのスタンとなり、頭が動くので、タイミングよく縦3を当てよう。
スタンしたら、頭に縦3x2。(途中で麻痺)
その後は、縦3を縦2で止めておき、
丸薬を飲んで落とし穴をアノルパティスからみて左足側に置く。
(左足のほうが掛けやすい)
振り上げまで出してしまうと、アノルが落とし穴から脱出したときに、
怒りキャンセル覚醒でPTが壊滅する。
(大抵は怒り咆哮してくれて何とかなるけど)
縦3x2までの行程が早ければ、振り上げまで出しても間に合う。
落とし穴中のスタンに失敗したなら、もう少し早めに置きに行く。
斬枠の火力が高ければ落とし穴のくだりは不要です。
刀神と玄武双(火力側)
エリア1で火事場準備、麻痺剣を装填し、エリア2に突入したら、アノルパティスの開幕攻撃に当たらないように左右どちらかに逃げる。
地上に出てきて、尻尾が前に移動しているときは、当たり判定が残っているので、
落とし穴役は、それが終わったらハンマーの邪魔にならないように
アノルから離れていない位置に落とし穴を設置。
その後は、胴体を攻撃しつつ、尻尾に向かう。
落とし穴役以外のプレイヤーは、尻尾を攻撃し、
落とし穴に落ちたら翼を壊しつつ、胴体を攻撃。
アノルが落とし穴から脱出し、着地時の削りダメージに注意すること。
行動など
MH3のレウスレイアディアのモーションの一部が流用されているのが特徴。体力が一定以下になると龍属性エネルギーのようなものが体から出始めて覚醒する。
つららを発生させることがあり、これに当たると気絶する。
つららの判定は広くなく、見た目通り。
・開幕
最初は地中に潜んでいて、
エリアインするとそのままサメのように突撃してくる。
・突進
突進して噛み付き。
MH3のレウスレイアと同じ。
・咆哮
ディアと同じ前モーションを行い、
ダメージ判定がある咆哮を行う。
判定は最初だけの模様。
・デンプシー
前進しながら頭を左右と大きく振り回す。
MH3のディアと同じ。
・尻尾振り
左右どちらか尻尾振りx2。
・後方尻尾振り
ディアのと同じ。
どちらかというと、MH3verのモーションと同じ。
・サマーソルト
レイアと同じ。
2回連続ですることもある。
サマーソルト後にアノルの前方につらら発生。
・つらら落とし
空中を飛びまわり、いたるところにつららを落とす。
最後は真下にブレスして着地。
その後は威嚇。
・低空滑空
低飛行で滑空する。
出が早く、翼にも判定がある。
ついでに周囲につらら発生。
・往復滑空
低空滑空より高い位置で滑空する。
一度通った進路を往復する。
つららも降る。
・角突き刺し
地面に角を突き刺し、その場でぐるりと1回転。
地面からは氷水が吹き出し、アノルパティスの姿が見えなくなる。
そこから2回羽ばたいた後、ハンターに急襲する。
MHFでの歴史
MHFG1 | 実装されませんでした。 |
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MHFG2 2013/8/14 |
実装されました。 |
関連用語
用語名 | タグ |
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飛竜種 [ヒリュウシュ] | MH2MHP2MHP2GMH3MHP3MH3GMH4MHF世界観 |
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