ヘビィボウガン
読み [ ヘビィボウガン ]
初代からあるガンナー用の武器カテゴリのひとつ。
ヘヴィじゃないぞ!いいかげんにしろ!
ヘビィボウガンの武器一覧
概要
ライトボウガンより攻撃力が高いので、貫通弾、散弾など攻撃力に影響する弾の性能を最大限に引き出せる。
しかし、武器出し時の移動速度が遅いのが難点。
納刀、武器出し速度もライトボウガンより遅い。
その高い火力を利用して、ほとんどの作品において、
何かしらの作戦・構成に使用され、活躍することが多い武器でもある。
MHGあたりの作品までは、いい意味での変態が使用していた。
最近は純粋なガンナーさん減ったよね
MH2からの追加オプションのシールドは発射時、装填時、回避行動中以外に受けた攻撃をオートガードする。
ただし、剣士よりガード性能が低く、ダメージ軽減率も低い。
MHP2Gでは属性弾が攻撃力に依存するようになり、
反動が最大でも無反動で撃てるようになった。
これにリロードが不要になる「自動装填」スキルと合わせて、
属性が効く相手に最大のDPSを発揮できるようになった。
ラオート時代である。
例えば「黒のカタクラフト」の黒グラビ1頭なら5分以内に片付きます。(もう1頭は10分ほど…)
ナルガ2頭は5分で片付きます。
武神闘宴を10針でクリアできるのはラオートだけ!
さすがに続編では修正された。
MHP3ではその場でしゃがんで一定数まで弾を撃てる「しゃがみ撃ち」が登場。
これにより、全武器中最大のDPSを手に入れた。
さらに、MH3Gでは回転回避中にxボタンでしゃがみ撃ちへ移行できるようになった。
さらにさらに、MH4では武器出しからX+Aでしゃがみ撃ちへ移行できるようになった。
ナズェシヤスクスルンデス!?
当然、その高いDPSはハメに使われる。
MHP3からは一部のプレイヤーがハメに使っていたが、
MH4でのラーハメに多用されることとなった。
ラージャンだけでなく、その他のほとんどのモンスターもライト1ヘビィ3で動かさずに処理できる。
もし、双剣のDPSが1番だったらヘビィが双剣に代わるだけなのだが、
ヘビィボウガンは遠距離から攻撃できる。
つまり、閃光玉で暴れていても遠距離からおかまいなしに攻撃できるので、
ハメ及びできることが増えるのだ。
MH4GでもMH4と立場は全く変わらなかったが、
ライトボウガンとともに
照準を構えた時に照準が下に下がるようになるという嫌がられをされた。
MHFでは
毒麻痺弾が肉質無視で強力だったために、シーズン10まで一部の構成に使われていた。
毒麻痺弾をクシャの翼に撃って破壊したり、ラオに撃って討伐する様は
今になって思えばなんともシュールである。
シーズン8.0で火事場補正が1.3倍になり、火力が落ちたという2部構成を経て、
シーズン10で毒麻痺弾が肉質の影響を受けるようになり、ヘビィボウガンの冷遇時代が始まるのである。
第三部完!
しかし、MHFフォワード.4でヘビィボウガンのクリティカルヒット時のダメージが上方修正された。
これにより、再びヘビィボウガンは息を吹き返したのだ。
息を吹き返すどころかぶっ飛んだDPSを手に入れた。
同時に強化された太刀とともに、秘伝防具の「銃仙」「刀神」さえあれば困らない時代が始まったのだ。
適当に貫通弾を撃って火力が出るのだから困りものである。
MHFG1では圧縮リロードが実装されたが、
同時に近接武器の斬れ味補正が上方修正され、
ガンナー全般の出番が減ってしまった。
しかし、Gモンスターは属性がやけに通るので、
ヘビィボウガンの属性弾で活躍する機会が十分にあった。
後の極限征伐戦に登場するディスフィロアは胴体に水冷弾を受け、
ミラボレアスは脚に水冷弾を受けてしまうのである。
水鉄砲していればいい。
シリーズ毎の仕様
MH | 初登場。 |
---|---|
MH2 | オプションパーツにシールドが追加された。 |
MHP2G | 属性弾がボウガンの攻撃力の影響を受けるようになり、 ボウガンの反動が「大」でも無反動で撃てるため、「自動装填」スキルとの相性が良くなった。 貫通弾LV3のヒット数が6から5になり、モーション値が7から8になった。 貫通弾LV3が反動「普通」でも無反動で撃てるようになった。 属性ダメージ以外のダメージが15%UP。 徹甲榴弾にめまい値が追加。 毒弾と麻痺弾が肉質無視ではなくなった。 |
MH3 | 無属性弾がヒットしたときのエフェクトが変化。 組み立て式(アセン式)になった。 竜撃弾、減気弾、斬裂弾、LV1.2水中弾が追加。 滅龍弾をヒットさせると地面に落ちる軌道をとるように変更。 LV2異常弾の持込数が調合含めて18に。(3のみ) 鬼人弾が鬼人強化弾Ⅰ・Ⅱの二つに区別され、攻撃力アップと斬れ味が上がる補正がつくように変更。 硬化弾が硬化防風弾Ⅰ・Ⅱの二つに区別され、防御力アップと風圧無効【小】【大】がつくように変更。 丸薬バグ。 |
MHP3 | 散弾強化スキルの上昇効果が1.2倍に。 剣士武器、弓と同じように素材で生産・強化するシステムになった。 「しゃがみ撃ち」が追加。 竜撃弾廃止。 減気弾にLV1と2が追加。 LV3通常弾の跳弾が当たりやすくなった。 水冷弾、電撃弾、氷結弾が単発ヒットに変更。 鬼人強化弾Ⅰ・Ⅱの名称が鬼人弾に、硬化防風弾Ⅰ・Ⅱが硬化弾に戻った。 LV1、2貫通弾の威力がダウン。 LV2、3貫通弾を反動中のボウガンで無反動で撃てなくなった。 LV3通常弾をリロード普通のボウガンで最速装填できるようになった。 |
MH3G | 「リミッター解除」で竜撃弾が使用可能に。 LV1通常弾はアイテムとして存在せず、 ボウガン装備でクエスト時に弾リストに出現するようになった。 回転回避中にxボタンでしゃがみ撃ちへ移行できるようになった。 |
MH4 | 「ジャンプリロード」が追加。 武器出しからX+Aでしゃがみ撃ちへ移行できるようになった。 通常弾・貫通弾のクリティカルヒット時に画面が揺れるようになった。 「簡易照準」「スコープモード」に移行するとき プレイヤーの見えている方向にハンターが向くようになった。 散弾が集弾しにくくなった。 簡易照準の移動速度が遅くなった。 |
MH4G | 簡易照準の速度が上昇した。 竜撃弾のリロード状態を維持できるようになった。 照準を構えた時、照準が下に下がるようになった。 |
MHX | 武器内蔵弾が追加された。 武器ごとに設定された武器内蔵弾をクエスト中に使用できる。 リミッター解除が削除された。 LV1貫通弾のモーション値が10→9に。 LV2貫通弾のモーション値が9→7に。 LV3貫通弾のモーション値が8→7に。 貫通系の弾のヒット間隔が短くなった。 照準を構えた時、照準が下に下がらないようになった。 |
MHFでの仕様
MHFシーズン8.0 | 秘伝書実装。 「天の型」で射撃後の回避がサイドステップに。 火事場+2の補正が1.3倍に。 |
---|---|
MHFシーズン10 | 追加アクションに「近接攻撃2段目・3段目」が追加。 また、ガードレベルが上昇した。剛ナナ相手でも大丈夫! 「嵐の型」では溜め撃ちが可能に。 毒麻痺弾が肉質の影響を受けるようになった。 これにより、ヘビィボウガンが産廃に。 属性弾が上方修正。 |
MHFフォワード.3 | 排熱噴射機構の威力がアップ。 |
MHFフォワード.4 | 通常弾・貫通弾・徹甲榴弾のクリティカルヒット時の威力アップ。 刀神銃仙ゲー時代が到来。 |
MHFG1 | 通常弾LV1が削除され、クエストに行くと通常弾LV1が使用可能な状況になるようになった。 クエスト開始時に通常弾LV1が装填されている状態になるようになった。 通常弾LV2の威力が上方修正。 圧縮リロードが実装された。 |
MHFG1 2013/4/20(発覚は25日) |
攻撃力が一定値を超えている場合、属性弾が弱体化する不具合が発覚。 |
MHFG1 2013/5/22 |
上記の不具合修正された。 |
MHFG10 | クリティカル距離の前半部分でHITした時、 専用エフェクトが発生し、クリティカル距離の係数に+0.3されるようになった。 秘伝スキル「重銃技【銃仙】」の攻撃力上昇効果が1.2倍から1.3倍に上方修正された。 通常弾を圧縮リロードした時の攻撃力が上がった。 |
MHFZ | 貫通弾の威力が上方修正された。 秘伝書の「極ノ型」が実装。 「極ノ型」では左上に表示される砲熱ゲージを使い、排熱噴射機構の強化版のような「砲熱照射」が撃てる。 砲熱ゲージを少し使い、スタミナを消費しないでジャンプ回避できる。 |
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