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大型モンスターの雷属性やられ

目次


大型モンスターを雷属性やられ状態するには


猟具生物の「雷毛コロガシ」を当てるか、
大型モンスターが別の大型モンスターから雷属性の攻撃を受けると、
そのモンスターは「雷属性やられ状態」になります。

大型モンスターが複数の属性やられ状態になる場合、
最後に発生する属性やられ状態で上書きされるので、同時に複数の属性やられ状態になることはありません。
また、小型モンスターは「雷属性やられ状態」になりません。

ちなみに「雷毛コロガシ」は使うと真っ直ぐ飛んでいきます。
ZLで照準を定めて、カメラが向いている方向、例えば上空に投げることもできます。

また、「雷毛コロガシ」を当てた時にそのモンスターの弱点属性が雷属性だった場合、
強制怯みを発生させる効果があります。


雷やられ状態の効果


雷属性やられになった大型モンスターに攻撃を当てると、
気絶値がないモーションでも、気絶値を蓄積させることができ、
頭以外の部位に攻撃を当てても、気絶値を蓄積させることができます。

ただし、頭以外の部位に攻撃を当てた時は気絶しません。
気絶の条件を満たしても、おそらく残り1蓄積すると気絶する状態になります。



気絶値の計算式と仕様は以下の通り。


モーション値×補正×斬れ味の物理補正(大剣の溜め斬りの斬れ味補正も含まれる)×斬り方補正(斬り方補正とは斬れ味黄色以下で発生するマイナス補正のことです)

この時点で40以上なら気絶値は40に変更されます。
この時点で40以上かつ頭以外の部位に攻撃した場合、気絶値は20に変更されます。

気絶値が40以上でない場合で頭以外の部位に攻撃した場合、
さらに、0.4倍の補正がかかります。

この計算で出した気絶値が加算されます。
気絶値が設定してあるモーションだった場合、元々設定されていた気絶値と雷やられ状態の気絶値を足します。


また、最低でも気絶値は1蓄積します。



補正は以下の通りです。

補正 補足
武器による攻撃 0.7
爆弾/投げクナイなど 0.5 爆弾と同時に発生する音爆弾の判定は気絶値1になります。
大タル爆弾なら40+音爆弾判定1の41が気絶値になります。




計算の例


例えば、斬れ味緑で大剣の縦斬り(モーション値48)を頭に当てた場合、
与える気絶値は35.28になります。
気絶値の小数点は四捨五入したり、切り捨てしたりはしません。

48 * 0.7 * 1.05 = 35.28





斬れ味緑で大剣のタックル3(モーション値48、気絶値55)を頭に当てた場合、
与える気絶値は90.28になります。

55 + 48 * 0.7 * 1.05 = 90.28




斬れ味緑で大剣の溜め斬り2(モーション値105、斬れ味補正1.2)を頭に当てた場合、
与える気絶値は40になります。

105 * 0.7 * 1.05 * 1.2 = 92.61 → 40

大剣の溜め斬り2を頭以外に当てた場合は、
与える気絶値は20になります。




斬れ味緑で大剣のタックル3(モーション値48、気絶値55)を頭以外に当てた場合、
与える気絶値は14.112になります。

48 * 0.7 * 1.05 * 0.4 = 14.112





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